2021年9月19日日曜日

 素敵な絵本(古本)と出会いました。

SYLVESTER, The Mouse with the Musical Ear.
by Adelaide Holl Illustrated by N.M.Bodecker
シルベスターという名の音を愛する野ネズミのお話です。都市開発で自然豊かなすみかを奪われ街に出て、新たな出会いを得て音楽とともに旅をするというストーリー。自然の奏でる音の美しさ・シルベスターの行動の愛らしさがぐっとくるテキストと美しいイラストレーション。
1961年に最初に出版されたお話のようです。
今でも改版を重ねているスタンダード絵本みたい。
私の手元にあるのは1971年刊 英国で子供の教材シリーズとして出版されたもの。
絵本編集者の方に見ていただいたところ、日本ではまだ翻訳出版されていないとか。お話も絵も素晴らしいのにもったいない。
どなたか翻訳されてどこかに売り込んでみてはいかがでしょう?
musical ear 、絵本として訳すとするとどんな言葉がふさわしいでしょうね?直訳だと「みみのよいねずみさん」とかかな〜(‥平凡😅 あー翻訳家にはなれない)。
石井桃子先生や瀬田貞二先生だったら、なんと訳されたかな。
*現在、日本で出版されていない本なので表紙と中の画像を少しだけ投稿します。(著作権OKですよね?)
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以下あらすじ:
自然に恵まれた牧草地に住み
日々、その自然が奏でる美しい音色を愛し暮らしていたシルベスターですが、そこに高速道路ができ都市開発され、
町ネズミになってしまったシルベスター。
耳のよい彼にとって都会の騒音は耐えられるものではありません。とぼとぼ歩いていると美しい音が聞こえてきます。
見るとそこは美しい音がつまった場所が。まさにmusical earをもったねずみにぴったり!(そこは楽器屋さん)
シルベスターはその中に自分の家を見つけました。
ワイヤー付きの小さなドアがあって、そこを出たり入ったりするとポロンポロンと可愛らしい音がするのが気に入りました。(それはギター)
昼間は寝て夜になるとそのドアを出入りして音楽を奏でました。
・・・夜、店先を通る人たちは誰が演奏しているのだろう?と店主に問い合わせました。店主は不思議に思い夜見張っていましたが、音は聴こえても暗くてシルベスターに気がつかず、自分で音を出す魔法のギターだ!と勘違い。お客さんたちは夜になるとその音楽を聴きに集まりましたが買う人は誰もいません。
そこに一人のカウボーイが。
歌うのが大好きな彼はその魔法のギターの噂を聞きつけてわざわざ遠く西からやってきたのです。
魔法のギターを手にいれたカウボーイは夜、シルベスターに気づきます。「魔法のギターじゃない、魔法のねずみだ!」
そうして二人は一緒に音楽をプレイしながら旅に出ます。
シルベスターは時には町のねずみに、そして時には田舎のねずみに、けれどどんなときも彼は音楽ねずみ・音を愛するねずみでした。




2021年8月18日水曜日

春にタネを買ってから我が子のように大事に大事に、
寒い時には湯たんぽをあてて発芽させ
大切に育てたゴーヤ・・・・・・・・・のはず・・・・が、

アレ?




君の名は???





あーゴーヤチャンプルーお腹いっぱい食べるつもりだったのにな〜。
ひまわり大好きだからいいけどー。



 

2018年1月28日日曜日

いい感じに老いていく


久々にのぞいた大好きなNPR tiny desk concertで見た
スザンヌ・ヴェガがいい感じにおばさんになってて
嬉しかった。てか私より年上でびっくりした😲
TMBGもだけど好きなミュージシャンが中味変わらず
外見老いていくの見ると無性に嬉しい。
(このヴェガの黒ジャケの袖まくり真似してみよーかなぁ…
顔が違うからダメか😅

2018年1月1日月曜日

キボウに燃える元旦のお月さま


元旦のまだ明るい東の空にうかぶお月様

デカっ!

こりゃ明日のスーパームーン必見、楽しみ♫
振り返れば 西は燃え立つような夕焼け

満月の前の月は幾望(キボウ)とも呼ぶとか。
キボウに燃えてがんばろー(ムリヤリ?)

2018年 平和で幸せいっぱいの一年になりますように

2017年12月19日火曜日

世界を変える美しい本 / タラブックスの展覧会

すっご〜〜〜く良かった☆
シルクスクリーンで作られた絵本の原画が美しかった。
ほんとに手描き?ってくらい
筆の乱れ・修正がまったく無く。
執拗だけど病んでない、繊細にしておおらか、濃厚なのにピュアで透明、
パワフルにして敬虔。インド人すごーい。エネルギーが違うかんじ。
同行した友人の「インドで無印良品流行らなさそう」に
大笑いしながらも納得。無印着ても人間力が溢れちゃいそう。
「拡大するより質、そして人」、タラブックスを作られた女性役員お二人の
お話も素敵でした。
会場内、作品のほとんど撮影OK。
(私はまだiPhoneの使い方に慣れておらず
うっかり設定ボタン押したらパスコード入力画面から移動できなくなり
撮影できませんでした……デジカメ持ってきゃよかった)
板橋区立美術館、住宅街の真ん中にあって
近くに住んでるかたがうらやましかったです。
最寄り駅の成増は都会で住みやすそうでした

2017年10月27日金曜日

仕事合間にちょっとひと歩き・30分でこんなに日が暮れちゃった。
撮れなかったけど浮世絵版画のような雲が富士にかかってて赤富士の世界だった。
富士山から煙が上がるような霞もかかっていた。
噴火してたころの富士山こんな風景だったのかなァ。
少しだけ夕焼けしてたけど明日はやはり雨なのだろうか。


2017年10月7日土曜日

旅に出た二人を追いかけて

来るべき9日野音に備え、
ライブ師匠のKさんからいただいたCDで予習中。
このアルバムは去年
チャボ仲井戸麗市とベース早川岳晴氏二人が
全国25カ所ツアーしたライブ盤(2枚組)
チャボのギター、唄、と早川さんのベースの
せめぎあいカッコいい!
2曲目アメリカンフットボール2016の
早川ベースソロやっぱりすごい〜うねってる〜
魂ゆさゆさ・揺さぶられます♫
DISC2 4曲目のHobo's Lullaby、
仕事しながら聴いてて気を抜いてたら
チャボの訳した言葉が突然心に入ってきて
涙が出そうにジーン。もう反則(嬉しい♡)!
清志郎もだけどチャボも
洋楽カバーする時に必ず日本語にして
自分の言葉で自分のものにして歌ってくれます。
5曲目、雨上がりの夜空に
チャボと早川さん二人だけなのに
なんでしょう、この満足感。
チャボがRCの唄、歌うとき
ぜったい清志郎そばにいると思う。

CD発売元が
TOEMIならぬ
HOHOEMIレーベルなのがニクいです。

9日はこの二人に
Kyonさん、カースケさん、梅津さん、片山さんで
チャボ67歳のお誕生日ライブ、
今から心を揺さぶられる準備マンタンで楽しみです♡
野音の夜空に浮かぶお月様
ひさびさに見られるかなぁ?