2017年12月19日火曜日

世界を変える美しい本 / タラブックスの展覧会

すっご〜〜〜く良かった☆
シルクスクリーンで作られた絵本の原画が美しかった。
ほんとに手描き?ってくらい
筆の乱れ・修正がまったく無く。
執拗だけど病んでない、繊細にしておおらか、濃厚なのにピュアで透明、
パワフルにして敬虔。インド人すごーい。エネルギーが違うかんじ。
同行した友人の「インドで無印良品流行らなさそう」に
大笑いしながらも納得。無印着ても人間力が溢れちゃいそう。
「拡大するより質、そして人」、タラブックスを作られた女性役員お二人の
お話も素敵でした。
会場内、作品のほとんど撮影OK。
(私はまだiPhoneの使い方に慣れておらず
うっかり設定ボタン押したらパスコード入力画面から移動できなくなり
撮影できませんでした……デジカメ持ってきゃよかった)
板橋区立美術館、住宅街の真ん中にあって
近くに住んでるかたがうらやましかったです。
最寄り駅の成増は都会で住みやすそうでした

2017年10月27日金曜日

仕事合間にちょっとひと歩き・30分でこんなに日が暮れちゃった。
撮れなかったけど浮世絵版画のような雲が富士にかかってて赤富士の世界だった。
富士山から煙が上がるような霞もかかっていた。
噴火してたころの富士山こんな風景だったのかなァ。
少しだけ夕焼けしてたけど明日はやはり雨なのだろうか。


2017年10月7日土曜日

旅に出た二人を追いかけて

来るべき9日野音に備え、
ライブ師匠のKさんからいただいたCDで予習中。
このアルバムは去年
チャボ仲井戸麗市とベース早川岳晴氏二人が
全国25カ所ツアーしたライブ盤(2枚組)
チャボのギター、唄、と早川さんのベースの
せめぎあいカッコいい!
2曲目アメリカンフットボール2016の
早川ベースソロやっぱりすごい〜うねってる〜
魂ゆさゆさ・揺さぶられます♫
DISC2 4曲目のHobo's Lullaby、
仕事しながら聴いてて気を抜いてたら
チャボの訳した言葉が突然心に入ってきて
涙が出そうにジーン。もう反則(嬉しい♡)!
清志郎もだけどチャボも
洋楽カバーする時に必ず日本語にして
自分の言葉で自分のものにして歌ってくれます。
5曲目、雨上がりの夜空に
チャボと早川さん二人だけなのに
なんでしょう、この満足感。
チャボがRCの唄、歌うとき
ぜったい清志郎そばにいると思う。

CD発売元が
TOEMIならぬ
HOHOEMIレーベルなのがニクいです。

9日はこの二人に
Kyonさん、カースケさん、梅津さん、片山さんで
チャボ67歳のお誕生日ライブ、
今から心を揺さぶられる準備マンタンで楽しみです♡
野音の夜空に浮かぶお月様
ひさびさに見られるかなぁ?

2017年9月22日金曜日

一ヶ月前にタワレコで頼んだオーダーが無事到着。
ブルースブラザースはVHSで持っていたけどDVDで買い直し。
メイキング特典映像(56分)付きでなんと1080円!(セール価格)
このメイキング映像が素晴らしかった♡
監督や出演ミュージシャンがいっぱい話しまくる。
大好きなレイ・チャールズの歌に乗って街中が踊るシーンは
すべて素人さんだったなんてビックリ♫
ジョン・ベルーシはヘビメタ好きだったとか。

ホーギー・カーマイケルのCDは53曲入りで1500円。
お安く手に入るのは嬉しいけれど
なんか心配になっちゃう値段です。
ちゃんと製作者にお金入ってるのかな〜?

ホーギー・カーマイケルのLazy Bone、
なんとなく細野晴臣さんぽいな〜と思ったら
すでにカバーされてました😙
お天気悪くても、まったり日向でお昼寝するよな
ゆったり気分になれる曲ばかりです〜Zzzz(ほんとに寝るかも)


2017年9月2日土曜日

ラフ

気持ちよい秋晴れ。久々のウォーキング&
資料探しのつもりで立ち寄ったブックオフで
ついつい衝動買い(108円)。



この次頁の特集が酒井駒子さんでギャップがすごくて笑。
別号のチョイス審査員会議で
安斎肇さんが真面目に話していて熟読(立ち読み。)
氏曰く『苦労しなきゃ意味ないよ』にジ〜〜ン(感涙 
真面目にバカバカしい人・大好き♡
みうらじゅん氏のコレクション、面白かった!
…イラストレーションとあんまり関係ないかも
(それがまたいい。)

こういうノリってもしかしたらバブル期に青春過ごしたからなのかな?とも思う。
真面目に楽しくバカバカしいことがよしとされる時代がまた復活するといいな♫

2017年8月30日水曜日


先日、ジャコメッティ展を見てきました。

もっと寂しい感じの作品なのかな〜?と思っていたのですが
とても温かくユーモアの感じられる作風でした。
とくに彫像の横や後ろから見ると
このほっそ長〜い人達が
なんだか歩き出しそうで。
生きてる!って感じ。


彫刻制作のためのクロッキーの他、
写生もとても良かったです。

ジャコメッティ氏、どんな人だったのかな?と
知りたくなりました

来年には映画が公開されるそうで
見てみたいです。


2017年8月19日土曜日


映画「マリーゴールドホテルで会いましょう」
はぁ〜私ったらなんだか年とっちゃったかも、ふぅ、な
気分の時に見るといい映画かも。
いくつになっても変化を求めて失敗していい、
そして最後は大円団。
あらためてマギー・スミス、カッコいい。
金持ちセレブからちょっとshabbyな女性まで
演じられる素晴らしい女優。
英国の女優さんって老いも若きも
シミ・シワ・毛穴ドアップにひるまず
演じることを心行くまで楽しんでいそうでいいな。
きっと女優という職業がリスペクトされているのだろう。
そして女性も人間であることが認められているのかなとも。
年を重ねたらシワシワでもい〜じゃん。
充分綺麗(と、いいつつアンチエイジング化粧品に目が…凡人だから笑)
男性陣もみな素敵でした。ビル・ナイ好きかも♫

2017年8月8日火曜日

夕焼けキレイだなぁ〜と歩いていたら
前から来る人来る人みんな、こちらに向けてカメラを構えてるので
「セルフィー? or 私スカート履き忘れて出てきたか?」と
念のため振り返ったら虹が出てました。
よく見たらダブルでした。

夕焼けはいつも心に染みるね〜ふぅ♪

2017年7月29日土曜日

当たった!

ポストになにやら届いてる〜、と開封してみたら

気晴らしに応募した(ことすら忘れていた)
ワコールのWEBショップの懸賞に当たったみたい!
中から出てきた可愛いタグとおしゃれなスパイラルのラッピングに胸躍る♫
でもなぜにスパイラル?っと一瞬考えて、
あーそうだ、スパイラルってワコールがつくったんだもんねと
想い出しました。
スパイラルってバブル期のおしゃれの代表の一つという印象があります。
バブル後も本業とは別の文化振興事業を続けてくれてるの嬉しいですね。
大きな企業ってそういう役割も担ってほしいナ。

賞品はACCAというイタリアで140年続くオーガニックブランドの
UVリップクリームでした。
これは必需品、かなり嬉しいゾ。

懸賞はたまに当たることがあり、
会社にいた頃、バイク便のスクラッチカードも
削るとよく500円の図書カードが当たりました。
社長に渡すといつも
「小さいことで運を使い果たすタイプだよね〜」との
ありたがくも的を得た御言葉を頂戴してました。
いつか大きな運が当たりますように〜(宝くじ買うか?)。
それまで可愛いタグはブックマークにして
この小さな幸運をかみしめたいと思います。


2017年7月8日土曜日

庭の草むしりをしようと思ったけれど熱中症になりそうなので中止。
ゴンチチさんのラジオが終わったのでこれを聴こうかな〜♫
ソロモン・バーク好きです。このジャケットも大好き♡


またデザイナー名を検索してみたところ、
Stanislaw Zagorski スタニスワフ・ザグルスキ
ポーランドデザイン界の二大巨匠、60年台にNYに渡り
マイルス、ヴェルヴェットアンダーグラウンド、クリームetcの
アルバムジャケットデザインを手がけた( from http://zpolski.net/?p=87より
だそうです。知らんかった。






ご興味があるかたはこちらもどうぞ↓
http://culture.pl/en/article/lps-designed-in-pl



2017年7月6日木曜日

普段、仕事中はラジオを聴いてることが多いのですが
飽きてきたので古いCDを。
今日はドリフターズ Golden Hits 1968 Atlantic。
このジャケットが大好きで中味はあまり聴いてなかったのだけど
ずっと飾ってました。
ふと気になって裏面表記されていたデザイナーさんを検索したところ
Loring Eutemyさん。素敵なジャケ作品がゾロゾロでてきて超嬉しい!
ちょっとこれはまた調べる対象が増えたなぁ〜という実感。
どうもやはり自分は文字とイラストが一緒になったものが好きなんだなぁとも
思いました。
締切落ち着いたら探してみようと思いますので
情報ありましたらぜひよろしくです。

それにしても12曲収録で全30分と少し。一曲が短い。
30分置きにリピートボタンを押しに行かねばならないので
かえって仕事にメリハリが出来てタイムキーパーとしてもいいかも(笑

ベン・E・キングってずっといたわけじゃなかったんだなぁ。。。


2017年5月10日水曜日

N.S.ハルシャ展

画像に含まれている可能性があるもの:テキスト
森美術館にてN.S.ハルシャ展「チャーミングな旅」観てきました。
巨大な絵の中に反復される細密な人物やモチーフ。
大きいのに細かい。
彼のスタジオにある望遠鏡と双眼鏡がシンボリックでした。

映像で流れていた彼の故郷で今もスタジオを構える
南インド マイスールに行ってみたくなりました♡
ゆったりとしていてカラフルで。インドのイメージが少し変わりました。

制作ラフやイメージの素材も公開されてました。

そしてなんと無料の音声ガイドのナレーションは細野晴臣さんでした😃
館内はすべて撮影&SNS投稿OK(最近、多いですね〜)
見終えて、なぜだか自由だなぁ〜って思いました。
社会的な深いメッセージもたくさん込められているのですが。
マイスールの土地の匂いのする色のせいかな?
見てきて良かったです。
自動代替テキストはありません。
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アテテ・・・
  

たくさんの人が寝てます

なにやらニョキっと
大きな絵の中に…
こんな人もいれば…


ビジネスマン?
ありゃ

ハルシャの火文字を吹く男






時節柄、金髪で赤いネクタイだとトランプにしか見えない



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綺麗〜と近づくと無数のピエロが崖から転落中
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「ここに演説をしにきて」手前のプラスチックの椅子も作品

いろんな人がいました
…人?
カワイイ二人♡
 
 
マイスール地方の織物をつかったインスタレーション
 
作品のモチーフとなった18世紀の民族人形 素敵でした

彫刻を作る前の試作品。めちゃ精巧。
カラーチャートが美しかった!

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とにかくでっかい! どうやって描いたのか、友人としばし議論。