2016年7月17日日曜日

「あぁ新宿展」

早稲田大学演劇博物館「あぁ新宿展」に
シルクスクリーンを教えていただいている刷師の石田了一先生が
刷られた磯崎新氏の都庁コンペ時の作品が展示されていると聞き、
見に行ってきました。

やはりシルクはデジタルより迫力があります
(注:左はチラシ掲載の画像で本物ではありません。)
同展では昔の新宿の写真、大島渚監督『新宿泥棒日記』、
横尾忠則作ポスター類等堪能、
同館内には坪内逍遥の書斎と私物、中村吉右衛門の衣装や資料の展示もあり。
http://www.waseda.jp/enpaku/












その後、早稲田大学構内の會津八一記念博物館にて
コルビュジェ「ロンシャンの丘との対話展」。
大学研究室による実地計測ムービーを見る事で
より立体的に礼拝堂を感じられました。
特にステンドグラスの窓から光差し込む礼拝堂室内のシーンは感動的。
















なんとも可愛い礼拝堂。
ぜひ訪れてみたいです。












そのほか、常設展も見応えたっぷり。
中国で出土された可愛い土偶からアイヌ衣装、コルビュジェの書簡etc,etc・・・
館内装飾がとても素敵♡

案内してくれた卒業生女性によると当時は図書館だったとか。
こんな図書館で勉強できたなんて幸せですね。
なんといってもこのすべてが無料で一般公開してくれているのがスゴい!
帰りは大隈庭園を眺めながら学食でカレーライス、
大学近くの年季の入った感の珈琲店でおいしいカフェオレをいただきました。

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